Java

JavaTM Development Kit バージョン 1.2
新機能の概要

JDK 1.2 目次

英語版


Java Development Kit のバージョン 1.2 では、バージョン 1.1 の Java プラットフォームおよび JDK ツールに次の主な機能が追加されました。機能の完全なリストは、機能ガイドにあります。さらに、JDK 1.2 の背景および現在 JDK 1.2 がどのように使用されているかについては、「JDK 1.2 Feature Articles」を参照してください。

Java プラットフォーム
  1. セキュリティの強化
  2. Swing (JFC)
  3. Java 2D (JFC)
  4. Accessibility (JFC)
  5. ドラッグ&ドロップ (JFC)
  6. アプリケーションサービス (JFC)
  7. Collections Framework
  8. 拡張機能機構
  9. JavaBeans TM の強化
  10. Input Method Framework
  11. バージョン ID
  12. RMI の拡張
  13. オブジェクト直列化の強化
  14. 参照オブジェクト
  15. サウンドの強化
  16. Java IDL
  17. JAR の強化
  18. JNI の強化
  19. リフレクションの強化
  20. JDBC の強化
  21. パフォーマンスの拡張
  22. 浮動小数点の変更
Java Plug-in
  1. Java Plug-in
ツールのサポート
  1. Java Virtual Machine Debugger Interface
  2. Java Virtual Machine Profiler Interface
ツール
  1. 1.1 から 1.2 へのコマンド行の変更
  2. JDK ツールの変更
  3. Java コンパイラ
  4. Javadoc の拡張
  5. Java 起動ツール

Java プラットフォーム

  1. セキュリティの強化

  2. Swing (JFC)

  3. Java 2D (JFC)

  4. Accessibility (JFC)

  5. ドラッグ&ドロップ (JFC)

  6. アプリケーションサービス (JFC)

  7. Collections Framework

  8. 拡張機能機構

  9. JavaBeans TM の強化

  10. Input Method Framework

  11. バージョン ID

  12. RMI の拡張

  13. オブジェクト直列化の強化

  14. 弱参照も含めた参照オブジェクト

  15. サウンドの強化

  16. Java IDL

  17. JAR の強化

  18. JNI の強化

  19. リフレクションの強化

  20. JDBC の強化

  21. パフォーマンスの拡張
    JDK 1.2 では、以下のようなパフォーマンスの拡張がなされており、これは Java ソフトウェアのリファレンス実装に固有のものです。また、浮動小数点の変更により、すべての実装をさらに効率化することができます。

  22. 浮動小数点の変更
    1. Java プログラミング言語および Virtual Machine 仕様は、一般的なマイクロプロセッサで浮動小数点の計算がより効率的に行える実装を可能にするため、微修正されました。詳細は、「変更情報とリリースノート」を参照してください。

      Java Plug-in

      • Java Runtime Environment および Java Plug-in
        • Java Plug-in は、ブラウザのデフォルトの Java ランタイムではなく Sun の Java Runtime Environment (JRE) を使用して、Java アプレットまたは JavaBeans コンポーネントに直接アクセスできるようにする製品です。

      ツールのサポート

      • Java Virtual Machine Debugger Interface
        • Java Virtual Machine Debugger Interface (JVMDI) は、Java Virtual Machine によって提供される、低レベルのデバッグ用サービスです。

      • Java Virtual Machine Profiler Interface
        • Java Virtual Machine Profiler Interface (JVMPI) は、プロファイル用の試験的なインタフェースです。JVMPI は、現時点では標準のプロファイル用インタフェースではありません。この機能は、Java Virtual Machine でのプロファイル用フックをすぐに必要としているツールベンダーのために提供されています。JVMPI は、カスタマおよびツールベンダーからのフィードバックに基づいて今後も改良されます。

      ツール

      いくつかのツールが改良されています。そのうちのいくつかは次のとおりです。

        • Javadoc の拡張機能は、javadoc ツールの出力内容およびフォーマットをカスタマイズするために使用できます。生成される API ドキュメントの標準フォーマットも大きく変更されました。



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