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JavaTM Development Kit バージョン 1.2
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JDK 1.2 目次 |
Java Development Kit のバージョン 1.2 では、バージョン 1.1 の Java プラットフォームおよび JDK ツールに次の主な機能が追加されました。機能の完全なリストは、機能ガイドにあります。さらに、JDK 1.2 の背景および現在 JDK 1.2 がどのように使用されているかについては、「JDK 1.2 Feature Articles」を参照してください。
- Java プラットフォーム Java Plug-in ツールのサポート ツール
serialPersistentFields
の配列要素として明示的に定義できます。
ObjectOutputStream.PutField
と ObjectOutputStream.GetField
) により、Serializable クラス内のフィールドとして宣言されていない直列化可能フィールドにアクセスできます。
writeReplace
メソッドと readResolve
メソッドを定義することにより、Serializable クラスを指名して、直列化時と直列化解除時のどちらかまたは両方でインスタンスの 1 つに置き換えることができます。
@serial、@serialField
、
@serialData
) により、直列化可能クラスを直列化された形式でドキュメント化する手段が得られます。Javadoc の標準ドックレットでは、タグの内容に基づいて直列化の指定を作成します。
idltojava
コンパイラは、CORBA に準拠した任意の ORB 実装とともに動作する移植性のあるクライアントスタブおよびサーバスケルトンを生成します。
ObjectOutputStream
と ObjectInputStream
のための初期ヒープ割り当て量を、テーブルを動的にして初期サイズを小さくすることにより削減しました。直列化ストリーム内のクラス記述子に必要なメモリ容量を、タイプ文字列の重複をなくすことにより削減しました。多数の個別のオブジェクトをストリームに直列化するときのスループットが向上しました。
いくつかのツールが改良されています。そのうちのいくつかは次のとおりです。
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