Java プラットフォーム 1.2 API 仕様: インタフェース ResultSetMetaData

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Java プラットフォーム 1.2

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概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド

詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド

java.sql
インタフェース ResultSetMetaData

public abstract interface ResultSetMetaData

ResultSet のカラムのタイプとプロパティを見つけるのに使用できるオブジェクトです。

フィールドの概要
`static int`	`columnNoNulls` カラムは、NULL 値を許しません。
`static int`	`columnNullable` カラムは、NULL 値を許します。
`static int`	`columnNullableUnknown` カラムが NULL 値を許すかどうかは不明です。

メソッドの概要
`String`	`getCatalogName(int column)` カラムのテーブルのカタログ名を取得します。
`String`	`getColumnClassName(int column)` JDBC 2.0 Java クラスの完全指定された名前を返します。
`int`	`getColumnCount()` この ResultSet 中のカラム数を返します。
`int`	`getColumnDisplaySize(int column)` カラムの char 型での通常の最大幅を示します。
`String`	`getColumnLabel(int column)` 印刷や表示に使用するカラムの推奨タイトルを取得します。
`String`	`getColumnName(int column)` カラム名を取得します。
`int`	`getColumnType(int column)` カラムの SQL タイプを取得します。
`String`	`getColumnTypeName(int column)` カラムのデータベース固有のタイプ名を取得します。
`int`	`getPrecision(int column)` カラムの 10 進桁数を取得します。
`int`	`getScale(int column)` カラムの小数点以下の桁数を取得します。
`String`	`getSchemaName(int column)` カラムのテーブルのスキーマ名を取得します。
`String`	`getTableName(int column)` カラムのテーブル名を取得します。
`boolean`	`isAutoIncrement(int column)` カラムが自動的に番号付けされ、読み込み専用として扱われるかどうかを示します。
`boolean`	`isCaseSensitive(int column)` カラムの大文字小文字が区別されるかどうかを示します。
`boolean`	`isCurrency(int column)` カラムがキャッシュの値かどうかを示します。
`boolean`	`isDefinitelyWritable(int column)` カラムの書き込みが必ず成功するかどうかを示します。
`int`	`isNullable(int column)` 指定されたカラムに NULL をセットできるかどうかを示します。
`boolean`	`isReadOnly(int column)` カラムが絶対的に書き込み可能でないかどうかを示します。
`boolean`	`isSearchable(int column)` カラムを where 節で使用できるかどうかを示します。
`boolean`	`isSigned(int column)` カラムの値が符号付き数値かどうかを示します。
`boolean`	`isWritable(int column)` カラムへの書き込みを成功させることができるかどうかを示します。

フィールドの詳細

columnNoNulls

public static final int columnNoNulls

カラムは、NULL 値を許しません。

columnNullable

public static final int columnNullable

カラムは、NULL 値を許します。

columnNullableUnknown

public static final int columnNullableUnknown

カラムが NULL 値を許すかどうかは不明です。

メソッドの詳細

getColumnCount

public int getColumnCount()
                   throws SQLException

この ResultSet 中のカラム数を返します。

戻り値:: カラム数
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isAutoIncrement

public boolean isAutoIncrement(int column)
                        throws SQLException

カラムが自動的に番号付けされ、読み込み専用として扱われるかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 自動的に番号付けされる場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isCaseSensitive

public boolean isCaseSensitive(int column)
                        throws SQLException

カラムの大文字小文字が区別されるかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isSearchable

public boolean isSearchable(int column)
                     throws SQLException

カラムを where 節で使用できるかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 使用できる場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isCurrency

public boolean isCurrency(int column)
                   throws SQLException

カラムがキャッシュの値かどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: キャッシュの値の場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isNullable

public int isNullable(int column)
               throws SQLException

指定されたカラムに NULL をセットできるかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 指定されたカラムに NULL をセットできるかどうか。columnNoNulls、columnNullable、または columnNullableUnknown
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isSigned

public boolean isSigned(int column)
                 throws SQLException

カラムの値が符号付き数値かどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 符号付きの数値の場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getColumnDisplaySize

public int getColumnDisplaySize(int column)
                         throws SQLException

カラムの char 型での通常の最大幅を示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 指定されたカラムの幅として許可される通常の最大文字数
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getColumnLabel

public String getColumnLabel(int column)
                      throws SQLException

印刷や表示に使用するカラムの推奨タイトルを取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラムの推奨タイトル
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getColumnName

public String getColumnName(int column)
                     throws SQLException

カラム名を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラム名
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getSchemaName

public String getSchemaName(int column)
                     throws SQLException

カラムのテーブルのスキーマ名を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: スキーマ名。適用不可の場合は、""
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getPrecision

public int getPrecision(int column)
                 throws SQLException

カラムの 10 進桁数を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 精度
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getScale

public int getScale(int column)
             throws SQLException

カラムの小数点以下の桁数を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: スケール
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getTableName

public String getTableName(int column)
                    throws SQLException

カラムのテーブル名を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: テーブル名。適用不可の場合は、""
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getCatalogName

public String getCatalogName(int column)
                      throws SQLException

カラムのテーブルのカタログ名を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: カラム名。適用不可の場合は、""
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getColumnType

public int getColumnType(int column)
                  throws SQLException

カラムの SQL タイプを取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: java.sql.Types からの SQL タイプ
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合
関連項目:: Types

getColumnTypeName

public String getColumnTypeName(int column)
                         throws SQLException

カラムのデータベース固有のタイプ名を取得します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: データベースが使用するタイプ名。カラムのタイプがユーザ定義型の場合は、完全指定されたタイプ名
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isReadOnly

public boolean isReadOnly(int column)
                   throws SQLException

カラムが絶対的に書き込み可能でないかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 読み込み専用の場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isWritable

public boolean isWritable(int column)
                   throws SQLException

カラムへの書き込みを成功させることができるかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 書き込みできる場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

isDefinitelyWritable

public boolean isDefinitelyWritable(int column)
                             throws SQLException

カラムの書き込みが必ず成功するかどうかを示します。

パラメータ:: column - 最初のカラムは 1、2 番目のカラムは 2、などとする
戻り値:: 必ず書き込める場合は true
例外:: SQLException - データベースエラーが発生した場合

getColumnClassName

public String getColumnClassName(int column)
                          throws SQLException

JDBC 2.0

Java クラスの完全指定された名前を返します。カラムから値を検索するために ResultSet.getObject メソッドが呼び出されると、この Java クラスのインスタンスが生成されます。ResultSet.getObject は、このメソッドで返されたクラスのサブクラスを返す場合もあります。

戻り値:: 指定されたカラムの値を取り出すために ResultSet.getObject メソッドによって使用される Java プログラミング言語のクラスの完全指定された名前。これはカスタムマッピングに使用されるクラス名
例外:: SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

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