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8.6 Operation クラス

Operation クラスは、リモートオブジェクトに対する Java メソッドの記述子を保持します。


注 - JDK 1.2 では、Operation インタフェースの使用は推奨されていません。JDK 1.2 のスタブプロトコルは、Operation を引数の 1 つとしてとる、以前の RemoteRef.invoke を使いません。JDK 1.2 では、スタブは、パラメータとして Operation を必要としない新しい invoke メソッドを使います。
package java.rmi.server;

public class Operation {

	public Operation(String op);

	public String getOperation();

	public String toString();
}


Operation オブジェクトは、多くの場合メソッドのシグニチャー付きで生成されます。

getOperation メソッドは、操作記述子の内容を返します (初期化されたときの値)。

toString メソッドもまた操作の文字列による表現を返します (典型的にはメソッドのシグニチャー)。



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