JDK1.1 で向上した性能
JDK 性能測定については、JavaSoft Web サイトの 性能測定
を参照してください。
- Win32 と Solaris/SPARC 上のアセンブリコードのインタプリタループ
Java VM の一部はアセンブリ言語で書き直されているので、VM の演算は最高で
5 倍高速になる。
- Macintosh 用の不連続ヒープサポート
Macintosh コンピュータでのメモリ使用法の改善によって、Java はよりスムーズに他のアプリケーションと共に実行できる。
- モニタの高速化
synchronized メソッドを用いて、より高速に効率的に演算を実行できる。
- クラスのガベージコレクション
この拡張により、未使用のクラスは自動的に開放される。全体的な VM メモリ使用法の改善によって、少ないメモリで効率的に Java を実行できる。
- Win32 用に書き直された AWT ピアクラス
性能強化を図るために、AWT ピアネイティブクラスは Win32 上でホストとして実行されるように完全に書き直されている。
- 1 回の HTTP トランザクションで済むリソースの JAR (Java Archive)
格納
JAR は、プラットフォームに依存しない JDK 1.1 の新しいファイル形式であり、多くのファイルを 1 つに収容できる。Java アプレットや、アプレットに必要なコンポーネント、たとえばクラスファイル、イメージ、サウンドなどを、圧縮したJAR ファイルに格納し、1 回の HTTP トランザクションでブラウザ内にダウンロードできる。これにより、ダウンロードの所要時間を短縮できる。アプレットの開発者が、JARファイル内の各項目にデジタル形式で署名を施して、オリジナルであることを証明することもできる。